【お盆】目に見えないものの存在
kapikoです。
お盆ですね。
私は霊を見たことはありませんが、目に見えないものの存在は信じています。
うちの息子(小4)は、今は何も見えないようなのですが、幼稚園くらいの頃は私たちには見えないものが見えていたようです。
お盆で実家に帰っていたとき、当時4歳くらいだった息子は、窓の外から「〇〇くーん!(←息子の名前)」と手を振る帽子を被ったおじいさんが見えると言い出しました。
私と主人はすぐに窓の外を見てみましたが、その方は見えませんでした。
窓の外と言いますが、うちの実家はマンションの10階です。
その方は宙に浮いていたのでしょうか?!
息子の話を聞いていると、亡くなった私の祖父の特徴に似ている気がしたのでお盆の期間、この世に戻ってきていたのかもしれません。
その翌年のお盆の時期には、息子は保育園に通っていたのですが、教室で体が透けていておかっぱ頭で前歯がギザギザの小さな女の子が2人、棚の後ろに立っていたと言っていました。
おかっぱ頭の女の子って座敷わらしですかね??
歯がギザギザっていうのが何か怖いのですが…。
また、去年のお盆は家族でお昼ご飯を食べていると急にどこかから「ピ―――――――」というわりと大きめの音が鳴りだしました。
その音はずっと鳴り続けています。
窓の外の音かな?と思ったら違うようです。
音楽をかけていたので、曲中の効果音かな?とも思いましたが近寄ると違うことがわかりました。
音をたどっていくと、どうやら寝室からのようです。
寝室の棚の中の何かが鳴っているようで、引き出しを開けてみると壊れたラジオからその音は鳴っていました。
それは、地震の時などの非常時に手動でレバーを回せばラジオが聞けるというものです。
乾電池を入れてスイッチを入れれば、手回ししなくてもラジオを聞くことができるのですが、ずいぶん前からスイッチ部分が壊れていてカチっとONにもOFFにもできない状態になっていました。
その存在を忘れ去っていたそのラジオが急に音を立て始めたのです。
もうめちゃくちゃ怖かったです!!
スイッチが壊れているので、なかなか音を消せない!!
古い電池が入ったままだったので必死でそれを取り除き、やっと音は止みました。
怖すぎたのでそのラジオはすぐに捨ててしまいました💦
今から思えば、お盆でしたし、ご先祖様からのメッセージだったのかもしれません。
去年はコロナ禍のため実家に帰ったり、お墓参りにも行けなかったので「忘れてない?」ということだったのかもしれません。
霊というのは周波数だといいます。
霊はラジオの周波数を使って何か伝えたかったのでしょうか?!
ちょっと怖い体験でしたが、目に見えるものだけが全てじゃないなと改めて感じた瞬間でした。
お盆って本当に天国からご先祖様や亡くなった方がお戻りになるのでしょうね。
今年も実家に帰ることはできないので、ご先祖様に向かってお祈りしたいと思います。