【ストレス解消】苦手な相手にはお釈迦様モードで行こう☆

kapikoです。

息子（小4）は夏休みに入りました。昨日はは朝から学童に行く日でした。

学童へは、お昼寝用の大きなタオルを持って行かなければならないのですが、それを入れる大きなバッグとなると保育園時代に使っていた可愛い電車柄のリュックしかありません。

私がそのバッグを準備していると、息子は「○○にからかわれるから嫌だ」といい始めました。

え？！電車の柄の何が悪いの？！

○○というのは、小学校でも同じクラスの男の子。

息子の体系はやせ型なので、いつもやせてることにいちいちいちゃもんをつけてくるそうです。

あと字が汚いね、とか日常的に人を不快にさせることを言ってくるとか。

その子は、息子だけに限らずいろんな子に言ってるようで、先日は別の子が電車の柄のグッズを持ってると「電車好きなのかよ？」などとからかってきたようです。

常々、○○の言動を気にしている息子。

せっかく学校休みになったのに、学童も苦手な子が一緒だなんてストレスだよね💦

そんな息子へは、『お釈迦様モード』で行こう！！とアドバイスしました。

嫌なことを言われても、お釈迦様のように無表情でいて相手にしない！

そうすると相手は虚しい気持ちになって、近寄ってこなくなる。

さっそく朝から息子と『お釈迦様モード』の練習をしました　笑

確かに、お釈迦様のようにふるまえば、悪口を言う役の者は相手にしてもらえないので「もう、ええわ…」と虚しい気持ちになる。

息子も「ま、そうなるわな…」と実感してくれたようです。

・・・お釈迦様のお話をまとめると・・・

お釈迦様が多くの人たちから尊敬されている姿を見て、ひがんだ男が、お釈迦様をぎゃふんと言わせてやろうと、群衆の前でお釈迦様にひどい言葉を投げかけます。

でも、お釈迦様は男を相手にせず、言い返すこともなく、ただただ黙っておられるだけ。

そのうち男は一方的に悪口を言っていることに疲れ果てへたりこみ虚しい気持ちになります。

お釈迦様は、男に問われます。

「他人に贈り物をして相手が受け取らなかった場合、その贈り物は誰のものになるのか？」と。

男は気づきます。『相手が贈り物を受け取らなかったら、贈り物は送り手のもの』だと。

つまり、悪口を言っても相手が受け取らなかったら悪口は自分のものになる、ということです。

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嫌なことを言われるとついつい言い返してしまいたくなりますが、そこをグッとこらえて相手にしない。

悪口を言うとブーメランのように自分の元に跳ね返るものなのですね。

お釈迦様モードを習得するにはそこそここ修業が必要かと思いますが、身に着けると毎日をストレスフリーに過ごせるのではないでしょうか。

息子にも是非習得してもらいたい護身術です。