乾燥鼻(ドライノーズ)の救世主
kapikoです。
以前のブログでも書かせて頂いたのですが、私はアレルギー性鼻炎持ちで、ひどくなると副鼻腔炎に発展することもあります。
副鼻腔炎は鼻の中の粘膜や副鼻腔が炎症を起こすもので、顔が痛くなったり、頭痛がしたり、鼻と喉の奥の方が痛かったりとはた目ではわかならいながら、地味に辛い症状。
体が疲れて免疫力が落ちてきているようなときに、鼻からばい菌が入ってしまうとこのような症状になってしまいます。
今は、花粉症の時期ではないのですが、エアコンで鼻の中が乾燥しやすいので注意を要します。
<乾燥鼻(ドライノーズ)には馬油が効果的!>
そこで、私が以前にご紹介した『鼻うがい』と共に実行しているのが、鼻の中に馬油を塗るという習慣です。
鼻の中が潤っていると粘膜に炎症を起こしにくくなります。
ワセリンや鼻の保湿ジェル、ココナッツオイルなどいろいろ試してみたのですが私的には馬油が一番うるおいの持続性があり、効果がある気がしています。
馬油には殺菌作用、抗炎症作用もあるそうなので効果が感じられるのだと思います。
<使用上の注意点とコツ>
●鼻の中に塗るものなので、喉のほうに落ちてくる場合も考慮し純馬油を使っています。
● 夏の時期は、部屋に置いていると馬油が溶けだし、キャップをあけると液だれしてくるので注意が必要です。
冷蔵庫に入れたら入れたで、馬油が固く固まりが、チューブから出て来なくなるので、うちではこんな感じで綿棒の入っていたプラスチックの入れ物に入れて立てて保管しています。
●馬油は開封してから長期間置いていると、酸化してくるので、あえてこのようなミニサイズを買って、使い切ったらまた新しいものを買うようにしています。
●朝出かける前と、夜寝る前に綿棒で塗るようにしています。
(寝ているときも鼻の中は乾燥しやすい気がするので、潤わせておきます)
馬油は体温でやわらかくなるので、鼻に塗ったものが喉の方に降りてきて鼻と喉の間も潤わせてくれてくれます。
このおかげで私は副鼻腔炎まで発展することも風邪をひくこともなくなり本当に助かっています。
疲れると扁桃腺が腫れて熱を出しやすかった息子も寝込むことがなくなりました(扁桃腺炎にかかるとなかなか熱が下がらず長引くのです…)
鼻の中を潤わせることはうがいで喉を潤すのと同じくらい副鼻腔炎や風邪予防には有効だと思うのでオススメです!
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